#3 河浪宇宙、3棟目の家づくり。│築50年の古民家、全部見せます。

■前回の記事はこちら


前回の#2では購入を決めた経緯や契約を終えたこと。売主さんから聞いた築50年のお家の歴史について書きました。

今回の#3では皆さんが一番気になっているであろう、間取り、外観、内観などを公開し、リフォームの内容についても触れていきたいと思います。

ではでは早速!!

古民家の基本情報

まず基本情報から。

  • 長崎県西海市
  • 築50年の日本家屋
  • 2階建て 木造住宅瓦葺き 6LDK
  • 延床面積 / 1階:197㎡(59坪)2階:46㎡(14坪)
  • 宅地面積 / 795㎡(240坪)
  • 家のほかに車庫と、海のそばに小屋付き
  • 隣地との距離が30m以上ある
  • 家から真正面に海が見える

とまぁ、ざっくりこんなかんじ。

航空写真で見たうちの敷地の概略図です。
宅地795㎡(240坪)ってそもそも一般的な住宅地の4倍サイズなのでこれもえらいこっちゃなのですが、無駄に山もついてきました、、、こちらはこのお家を買う条件の一つで抱き合わせでついてきたので仕方がないですね。

山があると土砂災害の際に持ち主の責任になりますし、色々と不安要素が生まれるんですよね。税金も安いですがかかりますし。

で、家と別に車庫と海辺に小屋が付いてます。これはとてもとても嬉しい要素で、中古物件ならではの魅力とも言えます。お家 3棟ついてきてますからね。

ず~~っと青空駐車で生活してきたので、屋根付きの車庫があるのは素直にうれしいです。

外観

外観は純和風の日本家屋です。
入母屋の屋根がカッコいい。

このアプローチの感じも好き。
現状は土なので、石畳みとかにしたいなぁ。

立派なお庭。紅葉がきれい。しかし管理大変すぎそうなので少し減らしたい。

車で来る途中に見える我が家と海と山々。立派だ。

道路挟んで目の前は海。最高です。

ときには干上がったりと動きが大きいので中々みていても面白い。

こちらが付属してきた道路挟んで海沿いにある小屋。
カフェできるくらいのサイズはあるので貸してもいいなぁと検討中。

こちらが車庫です。外壁はトタンなので錆びてボロボロだけど骨組みはまだまだ使えそう。

軒は新築と違って木を化粧で見せてるし、出が深くていいね。

断熱材はないけど、夏は火を遮るからかなり違うだろうなぁ。

玄関まわり。
旅館って感じ。暖簾とか付けて楽しめそう。
玄関ドアはあえてそのままでもいいかも!

旅行行くときとかって旅館だいすきなので、わくわくする。

苔が可愛すぎる。

間取り(Before)

先述した通り、6LDKで1階が197㎡(59坪)、2階が46㎡(14坪)ある。最近の新築住宅が30坪程度のお家が多いので約2.5倍もの大きさがある笑

間取り(After・リフォーム案)

1階の間取り(After・リフォーム案)

間取りはほぼ1階しか触らないし、そもそもそんなに変更は加えない。

  • トイレが二個あるのを1個にする(小便器をなくす)
  • DKの横の和室を洋室にする
  • タイル張りのお風呂をユニットバスにする

間取りに関しての変更は本当にこれだけ笑

元の間取りがしっくりきたんですよね、、、

それもあってこの物件に惹かれたのもあるなぁ。

内観

玄関。なにやら物騒な木が置いている。


階段の床柱が素敵すぎる。

右側の障子の先には和室の続き間がどーんと鎮座している。
玄関の廊下は家の裏のお庭まで突っ切っている。
なんと素敵なつくりでしょう。

和室。僕がネットでこのお家を見つけたときに、この和室の写真を見たときの衝撃は忘れられない。
立派な床柱に梁組。なんだこのグネグネは!

和室が2間続きになっているのも理想通り。

さらに、広々とした縁側もある。理想すぎる。2間続きの和室があって、縁側があるのが夢でした。

これ、荷物がたくさんあるから微妙に見えるけど、荷物なくなったらと思うと失神しそうだよ。

そしてまた縁側の無垢の床材は味が出て素敵。

縁側の照明はそのまま使う!!!

書院。可愛すぎる、、、、、

なにこの超無駄なスペース。最高か!

正面から床の間見る感じ。最高すぎる。

天井の仕上げも可愛い。

お皿がいっぱいあるのは、売主さんがこちらで陶芸教室をやってたみたい。
これ全部頂けるて、、、!好きなデザインのお皿が多いし、うれしい!

トイレへの入り口。無駄に引き戸がある。何用これ?

ガラスがかわいい。これは残そう。

これはこれでダサかわいい。採用。

唯一間取り変更を加える部分。
トイレを一個にして、一つの大きなトイレにする予定。

洗面台も解体して造作の洗面台をつくる。

そのお隣の6畳の和室。
荷物多すぎてわけわからん。


よくわからんけどLDKから廊下挟んだ近くにあるので夫婦の寝室確定かな。

脱衣所は天井や壁に水が漏ってる跡やカビてる跡がすごいのでキレイにやりかえたいな。

サイズは3帖程度あるし十分。

風呂。洗い場でかすぎ。浴槽小さすぎ。なにこれ?
ユニットバスにします。


ここまで見てもらうと、
『これ全部リフォームするの大変じゃない?』
と思う人もいるかもしれない。

でも実は僕はこの家を新しくしたいわけじゃない。

むしろ、できるだけこの家のままで住みたい。

この家の良さを生かしつつ、自分好みに変えたいとこはリメイクする。

築50年の日本家屋に、今のウッチー河浪の感性をぶち込んだらどうなるのか。自分でも楽しみ。

LDKになる予定のDKと和室。
和室が多すぎるので、和室を洋室に変更しようと思う。

で、今のDKとこの和室を繋げるんだけど、間にある障子は少し見た目を改造して、残そうと思う。

これ普通にガラスのとこ透明ならそのまま使えるのに。変な模様があるのが気に食わない笑

キッチンはず~っとL字キッチンに憧れていたんだけど、まさかのこの家もL字キッチン。さすがに古いので変えるけどね。


窓もL字についてるし、これはそのまま生かそうってことでキッチンの配置はそのままにL字キッチンで。

吊り戸棚は普通に考えたらいらない。収納しにくいしそこまで荷物多くないしね~。
けどデザイン的にはリメイクしたら良くなりそうな予感するし残そうかな?

荷物が数多くあるし、これがどんな風になるんだろう?と思われると勝手に想像していますが、初回内覧の段階でほぼほぼイメージはできた。だからこそ即決できたのかもしれない。

こちらの和室を洋室にする。

障子類は素敵なのでそのまま生かしつつ、床だけ洋にする。

木を色を古民家っぽくしたいので、全体的に黒に塗ろうかな。

にしても、2間続きの和室に引き続き、こちらも床柱から何から立派すぎる。

今掛け軸が飾ってあるところはプロジェクターを投影しようかな~。

キッチンの勝手口を出ると、屋根付きのスペースが。

で、ここから脱衣所にも行けるから子供が土で汚れるスポーツとか始めたらめっちゃ便利そう。

雨の日には愛犬むぎのドッグランスペースにもなるし、最高だなぁ。

2階。2階は2部屋あるので子供たちの部屋になる予定。

個人的に天井の柄がレトロで好きなのでこれは生かしたい。

ドアの柄もなんとも素敵なんですよねぇ。これも生かしたい。

で、二階にもあるのよ和室が。もういいって笑

布団どれだけあるのよ。

地味に素敵な縁側もついてる。最高。

縁側は何個あってもいいね。

あと二階には謎のキッチンと、汚いトイレがあったんだけど、こちらは写真撮り忘れちゃった。

ということで、築50年の古民家のBeforeはこんな感じです。

ボロいところもあるし、手を入れたいところも山ほどある。

でも、できるだけ壊したくない。

この家が50年間残してきた雰囲気を残しながら、今の自分たちの暮らしに合う家にしていきたい。

さて、ここからどう変わるのか。

僕自身、かなり楽しみです^^!


次回のブログ、、、

#4 河浪宇宙、3棟目の家づくり。│古民家に入れるキッチン・お風呂・洗面台を公開。

お楽しみに!


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河浪 宇宙(Uchu Kawanami)

あおぞら不動産の工務、設計、広報担当。 年間約12棟の新築住宅を建てている経験を皆様へ共有できたらと思います!

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