2棟目の自宅の工事が開始しました!

(※この記事はリアムタイムではございません!)

2020年8月21日。ついに自宅の工事が開始しました。
(※完成後はあおぞら不動産のモデルハウスとして一般公開する予定です!)

1 – 土の鋤取り

雑草が物凄いことになっていました…!!

初日は重機をいれて、雑草抜いて、駐車場部分の土鋤取り、建物の基礎コンクリート下地の調整を行います。

一気にキレイになりました^^!

なんということでしょう!!!(スライドして画像比較できます。)

2 – 地盤調査

地盤調査は日本で一番多いスウェーデン式サウンディング試験です。
鉄の棒を家の4つ角に垂直に突き刺して、その沈み方から地盤の強度を測るわけです。

ここは埋め立て地ですが、地盤改良も特になく!安心しました。

3 – 地鎮祭

他の施主様の地鎮祭画像です…!!

地鎮祭はうちではしませんでした^^!
しないといけないものでもないですし、気の持ちよう的なところもあります(笑)
ただ、弊社で建てられるお客様の5割は地鎮祭されるのですが、そのたびに清められたような気しますね!やるに越したことはないと思います。

4 – 基礎工事

家の配置、家の高さを選定します。
とても基本的ですが大事な作業です。

奥に見える高さや水平を測るレーザー墨(位置)出し器を使って、所定の深さに家の外周部を掘っていきます。この作業を「根切り」と呼びます。

その後、砕石(砂利)を入れて転圧機で地盤を固めます。
基礎コンクリートの基礎(下地)を造るイメージです。

建物外周部は「捨てコンクリート」なるものをコンクリ打ちしています。
このコンクリートは建物の配置を記載したり、コンクリートの型枠を組み立てる下地になったりします。

基礎コンクリートを効率よく造るための下地コンクリートであり、強度を出すことを目的としたものではありません。

次に、砕石(砂利)の上に防湿シートを施工します。
床下に湿気が上がってこないようにするためですね。

コンクリート自体、防湿素材なのでそこまで気にする必要はないわけなんですが、防湿シートはコンクリートの比じゃないくらいに防湿してくれますので、念には念をですね。

野母崎にて59.4メートルの暴風を記録した台風10号が接近間近だったため、防湿シートが飛ばないように鉄筋を乗せてこの日は完了としました。

鉄筋の組み立て(配筋)が完了しました。
こちら弊社標準の耐震等級3の認定を受けた基礎配筋です。

上からドローンで撮影してみました!
上から見るととても分かりやすいですし、ワクワクしますね^^!

次に、ベタ基礎のコンクリートを打設して…

家の間取りの間仕切りに型枠を設置していきます…!!

型枠を組んだら、コンクリートを流し込んで…

コンクリートバイブレータを使って振動を加えて、コンクリートを下までしっかり流し込み締め固めます。

(※画像をスライドすると比較できます。)

型枠を解体すると…これが…こうなるわけです!!!(基礎工事完了)

玄関周りは通常タイルで仕上げる床の部分に断熱材を立ち上がりと底板にしっかり入れ込みます^^(写真にありませんが、底にも断熱材をいれています!)

これにより玄関が寒い!!が緩和されます。

仕上がると、こんな感じになります^^!

これは少し難しい話ですが、ユニットバスとの取り合い部分も点検口(断熱材入り)をしっかり入れています!


つまみを”開”にすると開けてユニットバス部分の配管チェックや配管工事が可能です。

パッカーーン!!

外枠にはパッキンが付いており、気密(隙間がない)もバッチリです!!

てなわけで、基礎工事が完了しました!!!
基礎コンクリートに間取りを書き込んでみましたよ~!!

新しい自宅のルームツアー

2020/10/22現在、15万回再生されている我が家のルームツアー。

この間取りはちょっと古くて、今の仕様ではLDKが吹き抜けになって、ロフトが追加されています。大体の雰囲気は伝わるので是非ご覧ください^^!

家づくりの進行をお楽しみに!!


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施工事例

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河浪 宇宙(Uchu Kawanami)

河浪 宇宙(Uchu Kawanami)

あおぞら不動産の工務、設計、広報担当。 年間約12棟の新築住宅を建てている経験を皆様へ共有できたらと思います!

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