> いつもお世話になっているお客様よりご相談を頂きまして、お庭で子供を遊ばせたり、プールがしたいとのことでした。
相談を受けた際のお庭の画像
元々、親御さんが家庭菜園をされていたそうで、盛り土してあり地面の高さがマチマチ。
奥のほうに側溝があるのですが、そちらに勾配がとれてないので水が溜まると思われます。
また、雑草の管理も大変ですよね~。
> さて、お悩み解消していきましょう!
固まる土 まさ太郎(イエロー色)
今回はこちらを使用していきます。
カラーバリエーションはイエローとグレーとございます。
(今回はお客様のご要望でイエローです。)
金額は1袋/635円(税込10%)
ちなみに、長崎ではナフコさんではまさ太郎、コメリさんではまさ王という類似品がございまして、弊社近辺ではナフコさんのまさ太郎のほうがお買い得でしたね~。
施工方法はとっても簡単
- 1. 固まる土を施工したい面積を計ります。
- 2. 1㎡に2袋必要です。㎡×2で必要な袋数が出ます。
- 3. 側溝等へ水勾配を取るよう下地を均します。
- 4. まさ太郎を3cmの厚みに敷きます。(できれば軽く押さえる)
- 5. 霧状か届かなければシャワーで水を撒きます。
- 6. 約2時間後、もう一度水を撒きます。
- 7. 半日もすれば固まっています。(完了)
工事中の画像(1日目)
まさ太郎は自分で簡単にできる優れものなんですが、今回は水が溜まらないようにとのことでした。中々素人さんでは水勾配をとるのが難しいところもあり、弊社で工事をさせていただくこととなりました。
一気に進みますが、下地を均し、雑草と植木を1本抜きました。
細かい部分もまさ太郎を施工していきます。仕切りに元々使われていたレンガを再利用。
画像左側のモルタル(グレー)に簡易側溝を作りまして、そちらに水を流していきます。
最終的には先の側溝に流れていくようになっています。
花壇の仕切りブロックも再利用です。
写真を撮り忘れましたが、転圧機で地面下地を押しつぶした後、後日いよいよまさ太郎を敷いていきます。
1日目はここまで。元々の地面がデコボコだったので土均しに余計時間がかかっていますが、平坦なお庭であれば1日で完了すると思われます。
工事中の画像(2日目)
まさ太郎ちゃんを敷いていきます。
コテと真っすぐな木材を使って均しながら押さえていきます。
画面右下が押さえていない状態で、大半が押さえ終わっている状態。
近くで見るとこんな感じ。砂場の土をきれいに上から押さえたような状態です。
散水していきます。近場は霧状、遠方はシャワーが良いなと思いました。
濡れて5分後ですが、もうかなり固いです。でもまだ人が乗るのは厳しい。
散水後はこんな感じ。とってもキレイになりましたね。
ビフォーアフター
とってもきれいになりましたね!とても喜んでもらえて、たまにはこういうお仕事も悪くはないなぁ
散水後日に撮影。人が乗っても大丈夫。
簡易側溝。
簡易側溝から側溝へ流れるように。バッチシ!
やはりプロの仕事ですねぇ。
気になるお値段のほうなんですが
って通販っぽいですけど。
今回は30㎡のお庭の工事でした。元々のお庭の高さがマチマチだったので少し手間がかかった分で金額上がりましたが、約15万円でした。
DIYでされると、材料代だけで済むので¥45,000-くらいでしょうか?
日数は5,6日はかかるでしょう。普通のお庭だと2,3日かな?
◦各種SNSのフォローは こちら から…!
こちらの記事も人気です。
河浪 宇宙(Uchu Kawanami)
最新記事 by 河浪 宇宙(Uchu Kawanami) (全て見る)
- NODA カナエルRデザインの木目調がリアルすぎるので推したい - 2024年11月15日
- 《実例紹介#1》まるでホテルに住むように暮らす平屋│27坪 - 2024年11月1日
- 土地探しで9割の人が見落とすこと│室内からの眺めとか明るさの話 - 2024年10月29日
コメントを残す