LIXILのアイアン風の階段手摺が素晴らしすぎた。

この記事は3分くらいで読めます。

こんにちは!長崎県西彼杵郡時津町の丸亀製麺さんの向かい側にある、あおぞら不動産の工務を担当しています。河浪 宇宙(かわなみうちゅう)です!  

今回は、建物の細かいところの話になるんですが、階段手摺のお話をしたいと思います。

前の記事 で【第一回】アクセントクロス-新築住宅をお金を掛けずにおしゃれに魅せる方法  というのを紹介したんですが、第二回に当てはまってもいい内容かもしれません(笑)

>神は細部に宿る という言葉が好きで細かいとこほど拘っています♪

LIXILはスゴイ。

家に関心がある人は知ってますよね~LIXIL。もはや家を建てる世代じゃなくても宣伝効果で知らない人は少ないかもしれませんね。
LIXILはやっぱり他のメーカーさんと比べてすごいな~と感じます。
新商品が出るたびにおしゃれで機能的。それでいて細かい部分まで拘っているのがすごくわかるんですね~ 他メーカーなら手の届かないかゆいところまで拘っている。そういうところが大好きですね。

営業の方に聞いた話によると、海外視察チームみたいな人が全国に何人かいて、北欧のトレンドだったりなんだりを常に調べて、日本の建材に反映させているらしいです。

ちなみに、弊社はここ数年LIXIL製品ばかり使用していますので、その海外視察のレポートなんかもLIXILさんが来て教えてくれたりします!ありがてぇ~!

室内の階段手摺に拘りを感じた

今までの階段手摺って、こんな感じだったんですよ。

見えますか?シルバーの部分がブラケット(受け)って言うんですが、ここが大抵のメーカーさんの場合、シルバー色しかないんですよ。(2019年現在)

これって、カフェ風なお家を造る上でちょっと残念な部分でした。
アイアンを頼めばいんでしょうけど、あれって結構高いんですよ。

待ちに待ったアイアン風の手摺!LIXILありがとう!

ついに出たんです。カフェ風なお家に合うアイアン風の手摺が!

・アイアン風の手摺(本体ホワイト+ブラケットホワイト)

なんてすばらしいんだ!!壁のクロス(壁紙)ってほとんど白が多いので、とても空間にマッチしますね!

本体は木製なので少しだけテカっているのが残念だけど、ほぼマット。
ブラケットは完全にマット調です。金額は変わらずで対応してくれます。

・ホワイト×ホワイトのメリット・デメリット

メリットは、広く感じるということ。壁と同化するので圧迫感はかなり感じなくなります。

デメリットはなんと言っても、汚れや傷ですね~。

・ホワイトはやっぱり汚れに弱い

真ん中あたりに黒の線が入ってるの、わかりますか?
これは多分ベルトか何かがこすれて付いたんですかね~。

この程度の傷ならメラミンスポンジで簡単にとれますけどね。

とれました。
ただ、メラミンスポンジを使用する際に一つだけご注意願いたいのが、細かーく削って汚れを落としているので、あまり強くこすりすぎるとダメなんですよ~。

・アイアン風の手摺(本体ブラック+ブラケットブラック)

いやぁ~これもカッコいいですよね!ヴィンテージな男前なお家を造りたいならピッタシですね~。

・昔の事例(ブラック×ブラック)

こちらは2,3年前に弊社で建てたお家の階段手摺なんですが、当時からブラケットブラックはあったんですが、本体にブラックの適用がなかったので、仕方なく本体はダークブラウン色にしています。

本体にブラックの設定がないメーカーさんの場合は、こういうやり方もありだと思いますよ~。結構、アイアン風になりますよ!

・ブラック×ブラックのメリット・デメリット

メリットは何と言ってもカッコいい。傷についてはあまり気になったことはないかなぁ。ホワイトよりは目立ちにくいよね。

デメリットはなんといっても、普通の木の色やホワイトより圧迫感を感じる。これは実際に建てて体感しないとわからない部分ですね~。

まとめ

・困ったらLIXILの建材使おう。間違いない。
・ホワイト×ホワイトは圧迫感ないけど傷が目立つ
・ブラック×ブラックはカッコいいけど圧迫感出るかも

最後に

いかがだったでしょうか?最近は他のメーカーさんでもブラケットだけブラックが出ているところもチラホラあるみたいです。とことん細かいとこまで拘って、おしゃれなお家にしていきましょう!!

ではでは、現場からは以上です!!


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河浪 宇宙(Uchu Kawanami)

河浪 宇宙(Uchu Kawanami)

あおぞら不動産の工務、設計、広報担当。 年間約12棟の新築住宅を建てている経験を皆様へ共有できたらと思います!

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