カメラは元々仕事(住宅撮影のため)に使い始めたが、fujifilmのクラシッククロームの色味に惹かれてハマったと言っても過言ではない。そんな僕が、ライカを買うことになるとは。。。!
Jpeg撮って出しの空の色がなんとも言えない色を出してくれるfujifilmクラシッククローム
fujifilm XT-20とX-pro1の二台を所有し、もう当分カメラはいいかな?と思ってた頃、更なる欲が出てきた。
ショルダーバッグに入れて気軽に持ち出せるカメラが欲しい
今までXT-20かX-pro1を常に携帯していたが、ショルダーバッグには収まらないので、常に首からぶら下げている状態だった。
苦にならずに持ち出せて、いつでも子供の写真を撮れるような、携帯性の高いカメラがほしくなった。
カメラブロガーの行き着く先ーライカというメーカー
数々のカメラブロガーを見てきたが、皆最後にはライカというカメラを購入していた。気づけば僕もライカという不思議な魅力を持つライカに夢中になっていた。
ライカ D-LUX Typ 109という選択
fujifilm X100Fと悩んだが、サイズ感とミラーレスやフルサイズのライカを購入すると物凄く高額になるため、コンデジのライカの値段ならと思った。
F1.4~でズームレンズ搭載、携帯性良し、そしてデザインが最高。これ以上のカメラはないと思った。(ただ高い)
というのは小さな理由で、ライカが欲しかった。ライカが欲しかったんだ!!
初ライカ到着
僕はアンティーク大好きなので、今回も中古で購入。まぁこちらは美品でしたが。
前の使用者さんが張り革を張りつけてくれており、少々デザインが異なるが、これはこれでライカっぽくてカッコいい。
上のライカロゴが入ったレンズキャップがお気に入りだが、機動性を考えるとオートレンズキャップに軍配が上がった。
よくあるデジカメと同じように、電源をONにすると自動でキャップが開いてくれる。
子供を撮るとなると、荷物もあり、たまには抱っこした状態でシャッターを切らなければならない。おかげで片手で撮影が可能になり非常に満足している。
オールドレンズ(ヘリオス)付きのX-pro1と超広角ズームレンズ付きのXT-20と比較すると、かなりのサイズ感の違い。
カメラ上部にはfujifilmと同じようにシャッタースピードと露出の物理ダイヤルがあり、F値はレンズで変えられるので、慣れるまでに時間はかからなかった。
ズームはレンズでも変えられるが、シャッターボタンの部分でも変更できるので、片手のみでほとんどの操作が可能になっている。
背面のボタンもシンプルなつくりで、fujifilmユーザーであればすぐに馴染めそう。やっぱりファインダーがある機種が最高ですね~。
ストラップは携帯性重視でハンドストラップを始めて買ってみた。
牛の本革で、アクセントに巻いてある赤紐がライカのロゴと合っていてカッコいい。
こちら、僕が一番気に入っているところ。
電源ボタンをオフにすると、ライカの文字が背面モニターに浮かびあがります。
小さいことだけど、テンション上がりますね~。
作例(無加工)
まだ届いたばかりであまり撮れてないけど、少しだけ紹介します。
カメラが届いて一枚目に撮った会社のポスト。
デジカメでここまで撮れるんだ~ってちょっと興奮。なんか雰囲気ある。
いや、雰囲気あると思わせるライカの魔法の力でしょうか?
ようやく最近一人でご飯を食べだした次男。でもやっぱりまだへたっぴなのでいっつもこぼしてばかり。そんな様子もデジカメならササッと撮れちゃうね~。
電柱と電線。
影を撮るのもたまにはいい。
スイカのクッションがずるっと滑って間一髪。
空の色いいな~と思って停車中に撮りました。
食べる顔のクセ。
長崎のおまつり「おくんち」の出店。
何気ない日常をストレスなくパパッと撮ることができるようになったのは大きいかなぁ。それでもって、ライカのデザインの良さが持ち運びたくなるんですよこれが。
でも、不満も出てきた
F1.4が昼間使えないっぽい
NDフィルターを付けないと真っ白の写真になってしまう。
ボッケボケの写真が好きなので、F4とかで撮るのもなぁ~
あと、NDフィルターを付けるとオートレンズキャップが付けれない。
これは本当に困った。。。
しかもしかも、NDフィルターを付けると付属のLeicaキャップも付けれない。
どうやら46mmライカキャップを取り寄せないといけないっぽい。
純正バッテリーが1万もするライカ様。キャップも相当な値段しそうです。。。
そう考えると、NDフィルター機能内蔵のX100Fは実用的だなぁ~と。
クラシッククロームもあるし。でもデザインはライカ109が大好きなんだよなぁ。困った困った。誰か打開策教えてください。。。
■追記
解決策ありました!電子シャッターを使えばいいんですね~!!
デメリットもあるみたいですが、とにかくボケボケの写真を日中でも撮れそうでよかった!カメラって難しいですねぇ
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河浪 宇宙(Uchu Kawanami)
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